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アユタヤ遺跡で最初はワット・ラーチャブラナである。


巨大な寺院である。写真に全部収まらない。たまに、カンボジアのアンコール遺跡・アンコールワットを見てしまうと、アユタヤがショボく見える、という意見があるのだが、そうは思わない。確かにアンコール遺跡群のほうがアユタヤ遺跡より規模が大きく、遺跡も大きいし保存状態も良い。
しかし、アユタヤ遺跡は、緑の中に茶色の遺跡群が映えるところが一番の魅力だと思っている。アユタヤの街も、都会すぎず落ち着け、バンコクから近いので何度もアユタヤに通っている友人もいる。

寺院から前を見下ろす。ここアジアの仏教やけど、建築がギリシャ神殿のようなところが面白い。

美しい女神像。白いコンクリで修復してある。

寺院内部の階段を下りると壁画がある狭い部屋がある。

裏側。緑の芝生に茶色が美しい。

屋根のガーゴイル。ガーゴイルじゃないかもしれんが。この寺院は巨大なのだが、あんまり団体客がいないのだ。隣の木の根が絡んだ仏像の寺院はすげー人やけど。

お坊さんを隠れてズームで撮影。タイってゆうたらお坊さんやけど初めてお坊さんの写真撮った。面と向って撮影したらバチ当たるしな。堂々とお坊さんに声かけて一緒に記念撮影する観光客もいるのだが、無宗教やけど一応ブッダの国ジャパンとしてはそれはできんなぁ
隣のワット・プラ・マハタートへ。この寺院は木の根に埋まっている仏像が有名なので大型バスが何台も止まっている。日本人の団体客も多い。

日本語の注意書きがあり、お参りするときや写真を撮影するときも、仏像の頭より低い位置に屈まなければならない。賽銭をお供えして、恒例である旅の無事を祈った。
前来たときは野良犬や子犬がぎょうさんおったが、いなかった。
この寺院も広いので、観光客が多くても静かな一角がある。遺跡に囲まれて厳かな気分に浸れるのだ。首の無い仏像が並んでいるが、ある重要な決まりがあることを、無知な自分はこの時、知らなかった…



塔には、新しい仏様の像が祀ってある。日差しが強い。日射病で鼻血が出そうなので帽子をかぶった。
ワット・ラーチャブラナへ。新しい寺ではタイ人が熱心に参拝している。ここでドリンクのサービスがあった。氷を入れたカップに熱い茶色の液体が注がれる。茶かと思ったら、冷やし飴であった。暑さと疲労も甘いもので少し回復できた。昔タイで氷であたって下痢になったことがあるので、気になったが全部飲んだ。美味かった。寺の人に、さすがにもう一杯くれとはいわんかった。


工事中の空き地にあった無意味なゾウ。本当にギリシャの神殿みたいや。中は鳥防止の針金が張り巡らされていた。

アユタヤは島であるので、地形が変わっているのだ。池や川が多い。



